2024年8月に高知県立美術館で上演された『Paper』の横浜公演が決定しました。
シンガポールを拠点に国内外で活躍し、近年日本でも精力的に活動を展開している劇作家兼演出家の、チョン・ツェシエン氏を高知県に招聘して創り上げた演劇作品です。ぜひお越しください。
『Paper』
海外で絵画などの修復を生業としている修復師の高野は、ノルウェーの博物館から「修復には良質な和紙を使え」という条件と共に美術品修復の依頼を受ける。依頼主から渡された石井という和紙職人の名刺を頼りに数十年ぶりに日本へと帰国し、高知県いの町へと向かった彼に告げられたのは「石井さんはひと月前になくなった」という言葉だった。そして彼は、和紙という伝統の「過去」と「現在」に足を踏み入れていく。
作・演出 Tze Chien Chong(ツェシエン チョン)
出演 井上貴子、立本夏山、浜田あゆみ、原 啓太
通 訳:浜口真衣
音楽協力:疋田ありさ
舞台監督:領木隆行
照明:久津美太地
音響:相川貴
宣伝写真:Saulo Haruo Ohara
記 録:黒川貴
協 力:鹿敷製紙(株)、La forêt(ラ・フォレ)、太田瑞穂、河野桃子、尾崎製紙所、かみこや、十川泉貨紙、田村寛 、友草喜美枝、黒石正種・菊野、中井正惠、 山本忠義、高知演劇ネットワーク演会(順不同)
プロデューサー:浜田あゆみ
サポーター:古谷亜沙美(奏華舎)、辰己ゆり(Spoon)、門田瑠菜、池田綾・岡本千春・福岡奈織・内田海宇(Washi+)
主 催:Washi+
後 援:いの町教育委員会、(一社)高知県製紙工業会、高知県手すき和紙協同組合
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